業務で使うなら知っていて欲しいHTMLの歴史

はじめに

プログラミングを始めると1番最初に出会うだろう言語がHTMLです。
多くの人は半年もプログラミングに携われば、基本的なHTMLダグを覚えて使えるようになると思います

しかし、業務でHTMLを使うコーダーやフロントエンドエンジニアは、タグの理解だけでは不十分だと思っています。

本記事では、HTMLを業務で使うなら知っておきたい基礎知識を自分なりにまとめました。
主にコーダー、フロントエンドエンジニアとして歴が浅い人を対象に書きましたので、参考になれば幸いです。

またこの記事は分かりやすさという点を重視しているため、細かい技術的な齟齬があるかもしれません。
その際はコメント等で指摘していただけると幸いです。

HTMLの歴史

今皆さんが当たり前のように使っているHTMLはHTML5に区分されます。

HTML4までの概要

今でこそ、HTMLはwebサイトを作成するための言語として認識されていますが、そもそもの役割は文書を書き出すためだけのものでした。
HTML4の段階では「HTMLは文書構造を、CSSはその体制を整えるもの」とされています。

つまりHTML4までには文書用のタグしか用意されていなかった!!!!

という事です。

HTML5の登場

HTML5はwebサイト制作を前提としているため、より使いやすくなりました。

HTML5はwebサイト制作用のタグの追加

webサイト制作を前提としているため、それに即した新しいHTMLタグが出てきました。
HTML4まででは、divタグで括っていたところを、よりその内容に適したタグを使うことができます。

例えば
・sidenav
・header
・footer
・section
・article

動画や音声データなど動的な機能が使える

HTML4までではflashなどのプラグインを用いらないと動画などのファイルを扱えませんでした。
しかしHTML5からはvideo、audioタグなどで使用することができる様になりました。

ブラウザごとの互換性

HTML5でwebサイト制作を前提とした恩恵の1つとして、ブラウザの互換性も考慮される様になりました。
最終的なブラウザチェックは今だに必須ですが、大体の互換性はすでに備えられています。

まとめ

普段当たり前の様に使っているHTMLですが、webサイト制作用の言語であることを念頭に入れておくとタグなどの知識の誓いも深まると思います。

以上

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