Go言語を最近触り始めたので、IntelliJでの環境構築についてまとめました。
目次
Goをインストール
まずはGoをインストールする。
https://github.com/gunners6518/golang-study
ここからインストール。
インストール後はgo version
でバージョンが表示されればOK。
ちなみに2021年10月は以下が最新バージョンです。
❯ go version
go version go1.17.1 darwin/amd64
GOROOTとGOPATHを設定
次にGoをローカル環境で使えるように各種の設定をしていきます。
IntelliJにGoのプラグインを追加。
Preferences/プラグイン/Goをインストールして再起動。

GOROOTを設定
Preferences/言語&フレームワーク/GOROOTを開いてSDKを設定。
GOROOTは以下のコマンドで確認

GOPATHを設定
Preferences/言語&フレームワーク/GOPATHを開いて、グローバル、プロジェクトPATHを設定。

~/.zshenvに記載
$ echo 'export GOENV_ROOT="$HOME/.goenv"' >> ~/.zshenv
$ echo 'export PATH="$GOENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshenv
$ echo 'eval "$(goenv init -)"' >> ~/.zshenv
これにて環境構築は終了です。
コマンドを走らせる
サンプルファイルを作ってコマンドが走るか確認してみましょう。
mkdir -p src
srcディレクトリ配下にmain.goを作る。
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Print("Hello World")
}
これで上手くいけば”Hello World”が出力される。
❯ go run src/main.go
Hello World%
以上。