こんにちは!てりーです。
IntelliJ製品で各ファイルの最終更新日と更新者を確認するAnnotate機能について最近知ったので、ここにまとめておきます。
Annotate機能を使うと更新者に直接コードの意図を聞いたり、commit履歴からプルリクエストやIssueに遡って修正意図を把握したりと、プロジェクトで他人にコードを理解するのに役立ちます。
Annotate機能
以下のようなイメージで最終更新日と更新者が確認できる機能です。

マウスカーソルでコミットログやコミットメッセージなどの情報も確認出来ます。
IntelliJのAnnotate機能の使い方
実に簡単です。
コードの左側の行番号の所を右クリック、「Git Blameで注釈をつける」をクリックするだけです。
余裕ですね。
特定の行で右クリック、「差分を表示」で、その際のコミットでの変更差分をまとめて見る事も可能です。
まとめ
Annotate機能を使う事で、そのコードが過去にどのような変更を行ってきたかが一目瞭然になります。
チームで開発を進める際には他人に変更意図を確認したり、イケてる先輩の書くコードの眺めたりと、必須に近い機能なので、使まだってない人は是非試して見て下さい。