【人生初の転職】フリーランスからメガベンチャーの正社員になったので違いを整理する

こんにちは、フロントエンドエンジニアのてりーです。
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2022 年 4 月に人生初めての転職をして、フリーランスからメガベンチャーの正社員になりました。
フリーランスとメガベンチャーの両方の感覚が残っている今のうちに両者の違いなどをまとめてみようと思います。

社名などは控えるので生々しい話はないが、フリーランスとメガベンチャーの違いについてはある程度理解できると思います
メガベンチャーに転職するまでの流れはこちらの記事で説明しています。
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メガベンチャーとフリーランスの違い

給与

フリーランスの方が稼げる場合が多い!がメガベンチャーでも充分な金額が貰えると言うのが個人的な見解です。

僕の場合、実務経験3年の時はフリーランスなら月単価80万円なので、年間で960万円。
メガベンチャーでは650~700万円ぐらいが提示額だった。

税金面を含めても100~200万ぐらいはフリーランスの方が同じ経験年数なら稼げる!!
でも、個人的には650万も貰えれば充分生活出来るし、昇進すれば1000万円超えも見えてくるので、メガベンチャーもありだなーと感じました。

メガベンチャーは福利厚生も手厚いところが多く、企業型拠出年金(DC)、家賃補助、リモート手当、保養施設など手取り以外でも、50~100万分ぐらいは得しています!

仕事内容

フリーランスの時は8割は実装を担当していました。
タスクのアサインのされ方は現場次第ですが、手を動かす戦力としての働きを期待されています。

その点、メガベンチャーではビジネス的な成果も求められます。(人事評価がビジネス観点であることが多いです)
普段の業務も実装だけでなく、要件定義やアーキテクチャ設計などよりWebアプリケーションの仕組みや成り立ちの知識や経験が求められます。

上位のエンジニア職を将来志すなら、メガベンチャーの中で揉まれるのが一番手っ取り早いでしょう!
メガベンチャーなら扱うサービスも数年で成長が見込めて、ビジネス的には面白みにある場合が多いです。

カルチャー

メガベンチャーに限った話ですが、思ってるほどバリバリのエリート集団ではなかった。と言うのが正直な印象です。
メンバーは学歴や実力は高い人が多いですが、バリバリのビジネスマンという感じではなく、アットホームで業務外でも親しみやすい印象です。

また大きい会社は中堅層の流出を防ぐために、福利厚生や働き方に力を入れている企業が多いです。

なのでフレックス制などで子育てと両立しながら働いている人もいて、仕事第一という雰囲気の息苦しさがあまりないです!
(要するにみんな残業せずにプライベートを大事にしている!)

自分もプライベートを安定させながら、長く働きたいと考えていたので、そういったフェイズの方はメガベンチャーはとてもお勧めできます!!

メガベンチャーに入るには

自分がメガベンチャーを受けた際は、転職ドラフトと大手のエージェントを掛け合わせました!
知り合いがメガベンチャーに勤めている人は紹介という手段もあります!

まずは転職活動のウォーミングアップとして転職ドラフトを用いて、具体的なオファーを貰い、カジュアル面談をしながら自分のキャリアのイメージを固めた。

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面接慣れしてきた辺りで大手のエージェントに登録しメガベンチャー企業にガツガツ面接を申し込んで行った。使ったのは以下。
担当との相性もあり、バチッとハマると友達のような感覚で雑談もしつつ、キャリアのアドバイスや相談の乗ってくれる最高の相棒になります!

エージェントはいくつか登録して担当との相性を見るのがオススメ!

経験年数

キャリア採用(中途)なら経験年数が3年ほどは必要になってきます!
大きな実績がない人はこの経験年数がないと書類で落ちるよーって感覚です。

OSSで有名だったり、個人サービスがハネてたりなど、武器があれば経験年数に関係なくパスできると思います!

技術力

自分の場合はフロントエンドで、React + TypeScriptを主に使う職種を主に受けました。
以下のレベルの技術質問に答えられるぐらいになると、面接通過率がグッと上がると思います。

フロントエンド

  • React、Vue、Angularの好み。各種触った事があるか
  • コンポーネント設計の粒度で気にしている事
  • コードの品質を保つために気にしている事
  • ユニットテストの経験、テスト観点で気にしていること
  • E2Eのテストの経験
  • レビューの時の観点を優先度順に
  • SSRとCSRの違い
  • アクセシビリティで気をつけている事
  • Reduxやrecoilなどのグローバルな状態管理ライブラリの使用や技術選定の経験
  • Webアプリで画面が表示されるまでの流れを順を追って説明する

バックエンド

  • N+1問題はどういったものか、また現場でどの対象方を用いていたか
  • 依存性注入(Dependency Injection)を説明する
  • クッキーとセッションの違い
  • セキュリティ対策でしてること

キャリア

3~5年間など腰を据えて活躍できる人を探している場合が多い。
純粋なエンジニアとしての活躍だけでなく、ビジネス的な部分への興味や染み出し、将来的なEMやPMなどへのキャリアアップを考えている人が相性良さそう!

【メガベンチャーとフリーランスの違い】まとめ

さて、僕がフリーランスからメガベンチャーの転職した事で感じた両者の違いについて解説していきました。

簡単にまとめると

・収入はややフリーランスの方が高いが、どちらも高水準で1000万以上も目指せる!
・福利厚生、仕事量と収入のバランス、優秀な周りとのつながりなどを考えるとメガベンチャーはお得なので、キャリアで一度は経験しておくべき!!
・メガベンチャーに入るには紹介がなければ、大手のエージェント経由が良い。

といった感じです。

以上です!!

 

 

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