Macユーザーの皆さん、作業中に複数のウィンドウを効率的に切り替えたいと感じたことはありませんか?
特に、Windowsの「Alt + Tab」機能に慣れていた方には、Macのデフォルト機能では物足りなさを感じるかもしれません。そんな方におすすめなのが「HyperSwitch」です。
・HyperSwitchの注意点
こんにちは、フロントエンドエンジニアのてりーです。
React + TypeScriptを5年以上使い続け、派遣 → フリーランス → メガベンチャーとキャリアを積んできました。
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👉 本記事ではHyperSwitchに焦点を当てて解説します!
HyperSwitchとは?
HyperSwitchは、Macでのウィンドウ切り替えをよりスムーズに行えるようにする無料のアプリケーションです。
デフォルトではアプリ単位での切り替えしかできないMacですが、HyperSwitchを導入することで、ウィンドウ単位での切り替えが可能になります。
さらに、各ウィンドウのプレビュー表示もサポートしており、目的のウィンドウを直感的に選択できます。
HyperSwitchのインストール方法
1 公式サイトからダウンロード
HyperSwitch公式サイトにアクセスし、「Download Beta」をクリックしてダウンロードします。
2 アプリケーションフォルダに移動
ダウンロードした「HyperSwitch.dmg」ファイルを開き、「HyperSwitch.app」をアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップします。
初回起動と設定
初めて起動する際、セキュリティの警告が表示される場合がありますが、「開く」を選択してください。
その後、システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」から「アクセシビリティ」と「画面収録」の項目でHyperSwitchに必要な権限を付与します。
HyperSwitchの設定と使い方
バックグラウンドでの実行
設定画面で「Run HyperSwitch in the background」にチェックを入れることで、常にバックグラウンドで動作させることができます。
ショートカットキーの設定
デフォルトでは「Option (⌥) + Tab」でウィンドウ切り替えが可能ですが、好みに合わせて「Command (⌘) + Tab」などに変更することもできます。
自分はデフォルトの「Option (⌥) + Tab」のままにしています!
外観のカスタマイズ
「Appearance」タブで、ウィンドウプレビューのサイズや品質、アプリアイコンの表示などをカスタマイズできます。
複数のディスプレイ間の切り替え
設定で「Include windows from other screens」にチェックを入れることで、複数のディスプレイ間でもスムーズにウィンドウを切り替えられます。
HyperSwitchの注意点
現在、HyperSwitchはベータ版として提供されています。
そのため、macOSのバージョンや環境によっては動作に不具合が生じる可能性があります。公式サイトで最新情報を確認し、自己責任での使用をおすすめします。
まとめ
HyperSwitchを導入することで、Macでのウィンドウ切り替えが格段に効率化されます。
Windowsの操作感に慣れている方や、作業効率を向上させたい方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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