こんにちは、フロントエンドエンジニアのてりーです。
「転職ドラフトはハイスペックなエンジニア向けだけ?」と思っていませんか?
実は、技術力に自信がない、あるいは業界経験が浅いエンジニアこそ、転職ドラフトを使うべきなんです。
そういったエンジニアの多くは転職ドラフトに登録する際、レジュメ作成で書ける内容が乏しいからと躊躇いがちです。
しかし、実はこのレジュメ作成こそ技術力に自信がない、あるいは業界経験が浅いエンジニアが転職ドラフトを使うべき大きな理由なのです!
・転職ドラフトはレジュメに審査がある為、登録ユーザーが他の求人媒体より少ない傾向にあります
・レジュメの審査さえ通れば、他の転職サイトより多くのオファーを受けるチャンスがあります
・企業はあなたの将来のキャリア目標ややりたいことを重視してマッチングします
・審査を突破したレベルの高いレジュメを作成することは転職活動で他の転職サイトでも高評価を貰える
この記事では、転職ドラフトを利用するメリットと、技術力に自信がない方にも転職ドラフトがなぜ最適なのかを詳しくお話しします。
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転職ドラフトとは?
転職ドラフトは、エンジニアが自分のスキルや経歴を登録し、企業側からオファーを受ける逆求人型の転職サービスです。
スポーツのドラフト会議のように、企業が優秀なエンジニアを指名する仕組みです。
主な特徴は
・選考前のオファーを貰ったタイミングで、仕事内容と年収が分かる
・現年収非公開で参加できるので、自分のリアルな市場価値が分かる
・レジュメ(職務経歴書)のフィードバックが充実している
筆者の実体験:業務歴2年で年収700万円のオファーを獲得
筆者自身も転職ドラフトを利用し、エンジニア業務歴2年のタイミングで年収700万円のオファーを獲得しました。
当時は自分の市場価値に自信がありませんでしたが、以下のポイントを意識して活用しました。
・プロフィールを徹底的に作り込んだ
・過去のプロジェクト経験を具体的に記載
・得意分野や技術スタックを明確化
転職ドラフトを使った方が良い人
結論から言うと、転職するかまだ迷っている人です!
なぜなら転職ドラフトは転職をする・しないに関わらず、エンジニアライフに役立つ情報を一番得ることが出来るサービスだからです!!
・市場価値
・指名理由
・評価ポイント
他の転職サイトなら内定後のオファー面談まで進んで初めて分かる情報が、カジュアルに登録しただけで得られるのが、転職ドラフトの最大のポイントです!!
こんにちは、フロントエンドエンジニアのてりーです。 僕の詳しいプロフィールはこちら 今回は、僕がエンジニア歴4年ぐらいの時にレバテックキャリアを使って転職をした体験談を振り返っていきます! 結論は、転職意思が固まっている場合、転職エー[…]
転職ドラフトの優れているポイント
さて、カジュアルに転職情報をを集めるにあたって、転職ドラフトが優れている点を具体的に見ていきましょう!
1. 実力ベースで自分の市場価値を測れる
転職ドラフトでは、自分の現年収などに関係なく、技術力や経験値を企業側が判断し、年収額をオファーする形式をとっています。
その為、客観的な視点で自分の市場価値を測る事が出来ます!
過去に自分が参加した会のオファーを見てみましょう!(企業名は隠しています)
このように他の求人媒体に比べてオファー金額がデカデカと表示されます。
転職する・しないに関わらず、自分がこの企業に転職するならいくらもらえるかは知っておいて損はないですよね!!
オファー金額の内訳が見れるのもポイント
実際に指名をもらうと画像のようにオファー金額の内訳も見る事が出来ます。
福利厚生や基本給、残業代などが書いてあるので、金額面が指名をもらった段階で全て明らかになります。
これなら単なる提示年収だけでなく、総合的な条件面を比較出来ます。
2. オファーに様々な情報がある為、今後のキャリアの参考になる
転職ドラフトのオファーには、
・課題に基づいた指名理由
・何を任せたいか
他のサイトからの転職活動だとカジュアル面談で掘り下げていくような、事業フェイズや現場レベルでの課題、その上でどういう人物を必要としているか、
などが赤裸々に書いてあります。
指名してくれた会社の課題を理解した上で自分に期待されている事が分かるので、転職時のミスマッチを防げて素晴らしいと個人的には思っています。
3. 指名が一気に来るので、複数の会社を比較しやすい
転職ドラフトでは、他の転職サイトと違い、企業側がオファーを出せる期間が決まっています。
全てのオファーを受け取ってから、参加者は返信期間でそれらの企業に対してリアクションしていきます。
これにより、複数の企業を同時に比較検討できるため、より自分に合った最適な転職先を見つけやすくなります。
また、比較検討する際は先ほど貼った画像のように
・事業の抱えてる課題
・指名理由
・何を任せたいか
がある為、エンジニア側にとってはとても比較しやすいです!!
ハイスペックなエンジニアじゃなくても転職ドラフトで指名は貰える!!
転職ドラフトは、特にハイスペックなエンジニアに注目が集まりがちですが、実はそれ以外の方にも大きなチャンスがあるのです。
レジュメの審査があるため、企業数に対してユーザーが少なく指名が貰いやすい
転職ドラフトではレジュメの審査があり、このプロセスを通過するのはある程度の努力が必要です。
その結果、多くのエンジニアが登録を見送ることがあります。
これは逆に言えば、審査を通過したユーザーには競争が少なく、質の高いオファーを受けやすいということです。
スキルや経験値に自信がなくても今すぐ転職ドラフトでレジュメを作るべき!
もし技術力や経験に自信がないとしても、転職ドラフトでのレジュメ作成はあなたの転職活動にとって非常に価値のあるステップです。
転職ドラフトでのレジュメ作成が他の転職活動にも役立つ
転職ドラフトで作成したレジュメは、その質の高さから他の転職サイトでも使用することができます。
実際に、転職ドラフトのスタッフによるレビューを経て完成された職務履歴書は、他の転職活動でも高い評価を受ける可能性があります。
これは、より効率的で成功率の高い転職活動を行うための強力なツールとなります。
実際に僕は転職ドラフト活用後に、自分の市場価値の把握やレジュメの作り込みを持って、レバテックキャリアも併用し、メガベンチャーからの内定を貰いました!
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レジュメで今後やりたいことを書くため、その後の転職活動で迷わなくなる
レジュメ作成時には、自分の今後やりたいことやキャリアプランを明確に記述することが重要です。
これにより、自分自身のキャリアの方向性が明確になり、転職活動を進める上で迷いが少なくなります。
レジュメ登録は転職ドラフトの人がレビューをしてくれる
転職ドラフトでは、レジュメの登録プロセスにおいて、専門のスタッフがレビューを行ってくれます。
これにより、あなたのスキルや経験が最大限に引き出され、より魅力的なレジュメを作成することができます。
レジュメの具体的な書き方
転職ドラフトはレジュメの審査を通らないと利用できない為、
という声がSNSなどで見られます。
でも実は転職ドラフト側の審査基準を押さえれば2~3時間で書き上げることも可能です!
ここでは具体的なレジュメの書き方について解説していきます。
1. 年収評価シート以外の選択肢のところから始める
転職ドラフトのレジュメ作成は、たくさんの記入事項があります。
しかし、最初は時間がかからない選択肢の欄から始めるのが効率的です。
これらの簡単な項目を埋めることで、レジュメ作成に慣れ、自分のキャリアを整理する良い機会になります。
2. 年収評価シートのプロジェクトを1つしっかり記入する
重要なのは、年収評価シートに少なくとも1つのプロジェクトを詳細に記入することです。
書きやすいプロジェクトを選び、それだけをしっかりと書けば審査に通過する可能性があります。審査に通れば、その後はサービスを継続して利用でき、時間があるときに他の経歴を追加することもできます。
3. 運営からのフィードバックに対応する
もし審査に1回で通過しなかった場合でも心配はいりません。
自分や知り合いの数人もみんな1回では通過していないので、そういうものだと思ってください。
その際に運営から「この部分について詳細に書いてほしい」といったフィードバックが返ってくるので、それに基づいて修正し再申請します。
このプロセスはGitHubのレビューのようなもので、フィードバックに従って改善を繰り返すことで、最終的に合格に至ります。
👉5ステップで完成!転職ドラフトのレジュメを効率よく書き上げる方法
まとめ
転職ドラフトは、技術力や経験に自信がないエンジニアにも大きなチャンスを提供します。
レジュメ作成のプロセスは自己のスキルを整理する機会を与え、審査を通過することで質の高いオファーを受ける可能性が増します。
企業はキャリア目標に合わせたオファーを提供し、職務内容のミスマッチを防ぎます。審査に通過しない場合も、フィードバックを受けて再申請することで成功へと導かれます。
転職ドラフトは、全てのエンジニアにとっての転職活動の強力なサポートツールです。
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