【追記】git graphに切り替えました(2022年2月)
この記事ではgit historyの使い方を解説していますが、自分は現在git historyからgit graphに切り替えています。
その経緯や比較内容はこちらの記事にまとめたので、ぜひ参考にして下さい。
【vacode】git historyからgit graphに乗り換える事にした
git histryはvscodeの拡張機能
git histryはcommit単位で差分を見る事ができるvscodeの中でも外せない拡張機能です。
これを使えば
・以前のcommit後の状態にファイル毎に飛ぶ!
・それぞれのcommit間での差分を確認する!
などが出来ます。
複数人での開発によるgitでの変更履歴の確認には欠かせないツールですね。
git historyをvscodeに導入する!
1 vscodeの拡張機能で「git history」で検索する。
2 インストールしてvscode内で有効化する。

git historyの使い方
1 vscode上で変更履歴を見たいファイルを右クリック→「Git:View File History」をクリック。

2 変更履歴を確認したいcommitを選ぶ

この画像では一番上の修正版_2を選んでますね。
上のタブの部分を使えばブランチ、作成者での絞り込みもできます。
3 ファイルを選択してcommit差分を見る
こんな感じでcommit一覧の中から差分を見たいcommitを見つけます。
今回は「コミット修正」を選んでますね。
次に、選んだcommitの中で変更履歴を確認したいファイルを選んで、「compeir ~~ workspace」でワークスペースとの差分を確認しています。
この様に「commit→file→workspaceかcommit前との差分か」の流れで変更履歴を見ていけます。
まとめ
今回はgit historyでの変更履歴の確認方法についてまとめていきました。
慣れないうちはgitでの作業は常にハラハラするし、失敗もつきものだと思います。
こちらにてあるあるミスについてもまとめたので、興味あれば参考にしてください。
ぜひgit histryを使って見て下さい!
自分は最初現場に入った時、机に常にこれを置いて確認していました。