【2024年版】現役エンジニアがWebフロントエンドのお勧めフレームワークを解説!!

こんにちは、フロントエンドエンジニアのてりーです。
僕の詳しいプロフィールはこちら

・Webフロントエンドのフレームワークとは何なのか?
・2024年最新のお勧めフレームワークと、その特徴や違い
・ぶっちゃけReactにすべき!!

フロントエンドは目まぐるしく移り変わるので、古い情報に惑わされず最新の情報をキャッチアップすることを常に心掛けると学習がスムーズにいくと思います。

では、どうぞ!

2024年のWebフロントエンド開発ではフレームワークは必須!!

未経験からプログラミングで稼ぐには、2024年現在はWeb開発のフロントエンドが最適だと考えています。(詳しい理由はこちら)

Webフロントエンドの世界は目まぐるしく進化していて、HTML、CSS、JavaScriptという基本的な言語だけを使うのでなく、様々なフレームワークやライブラリが開発現場では使われています!

ここでは、現代のWebフロントエンド開発においてフレームワークがなぜ必須であるのか、その理由とフレームワークとは具体的に何なのかについて解説していきます!

フレームワークとは

フレームワークとは、特定のアプリケーションを開発する際の基盤となるソフトウェアの枠組みです。

これには、プログラムの基本構造を提供するライブラリや、開発プロセスを助けるツールが含まれます。

フレームワークを使用することで、開発者は複雑な機能をゼロから作り上げる必要がなく、効率的にアプリケーションを開発できます。

フレームワークを使う事で得られるメリットについて、詳しく見ていきましょう!!

1. 開発効率の向上

フレームワークを使用する最大のメリットは、何と言っても開発効率の向上です。

React、Vue、Angularなどのフレームワークは、再利用可能なコンポーネントを提供し、これによりコードの重複を減らし、開発時間を大幅に短縮します。

また、これらのフレームワークには豊富なドキュメントとコミュニティがあり、開発者が直面する問題を迅速に解決できるようにサポートしています。

2. ユーザーエクスペリエンスの向上

現代のウェブサイトやアプリケーションは、ただ情報を表示するだけでなく、ユーザーとのインタラクションを重視しています。

フレームワークを用いることで、スムーズなユーザー体験を実現するためのアニメーションや遷移を簡単に実装できます。

これにより、最終的なプロダクトの質が向上し、ユーザー満足度を高めることが可能になります。

3. 技術的な進化への適応

Webフロントエンドの技術は絶えず進化しており、開発者は新しい技術トレンドに迅速に対応する必要があります。

フレームワークはこのような環境において、最新のベストプラクティスやパターンを提供し、開発者が常に最前線の技術を用いて開発できるようにします。

【2024年版】Webフロントエンド開発でお勧めのフレームワーク一覧

ここでは、Webフロントエンドの開発で広く採用されている3つのフレームワーク、React、Vue、Angularについて紹介します。

その前に!!!
結論としては、Reactだけおすすめします!他のフレームワークは紹介こそしますが、ぶっちゃけ迷わずReactでOKです!!

なぜReactを選ぶべきなのか??
詳しい理由はこちらに書いてあります。

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React

  • 開発者: Meta(Facebook)
  • 用途: 単一ページアプリケーション(SPA)、小規模から大規模プロジェクト、モバイルアプリ開発(React Nativeを使用)
  • 公式サイト: https://ja.legacy.reactjs.org/

    ReactはWeb開発の現場では王様です!!小規模から大規模とプロジェクトの成長に沿ってずっと使い続けられ、モバイルも開発出来ます!!

    ここ10年間はReactで新しく導入された機能や概念を、他のVue.jsやAngularが真似をしていくという構図が続いています!!

    ですので、最新のWebフロントエンド事情をしっかり把握した上で、今後のフロントエンドの流行にも備えたいなら、Reactを一度ちゃんと学ぶことがオススメです!!

    詳しい理由はこちらの記事で解説しています。

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    Vue.js

    • 開発者: Evan You
    • 用途: 単一ページアプリケーション(SPA)、小規模から中規模のプロジェクト
    • 公式サイト:https://ja.vuejs.org/

    Vue.jsの特徴は何といっても学びやすさです!

    HTMLやCSSをそのまま組み込めるので、デザイナーやコーダーといったフロントエンドに精通していない人でも使いやすいのが特徴です!!

    フロントエンドの選任がいないプロジェクトでは、学習曲線の低さからよく導入されている傾向があります。

    Angular

    • 開発者: Google
    • 用途: 大規模企業向けアプリケーション、リッチなシングルページアプリケーション(SPA)
    • 公式サイト:https://angular.jp/

    Angularの特徴はTypeScriptをベースとした厳格な型付けとクラスコンポーネントの概念です!

    MVVMといった大規模開発に向いているアーキテクチャを採用しているので、組み込み系などの大手の開発案件でよく使われます。

    僕が経験した現場だと、大手銀行の社内ツールはAngularを使って開発していました!!

    コード的にはちょっと古臭く、とっつきにくい印象があります。

    Next.jsとNuxt.jsのついて

    技術的に詳しいことを言うと、現段階だと難しいと思うので、簡単に説明すると、VueとReactのWeb開発に特化した進化系です!!

    Reactがゼニガメだったので、Next.js(カメール)!!

    Next.js by Vercel is the full-stack React framework for the …

    Vue.jsはフシギダネだから、Nuxt.js(フシギソウ)ですね!

    Nuxt

    Nuxt is an open source framework that makes web development …

    今、モダンな開発現場では、このNext.jsとNuxt.jsが使われ始めていて、今後も増えていく事が予想されます!!

    まとめ

    本記事を通して、Webフロントエンドで使うフレームワークについて簡単に理解出来ましたか?

    フロントエンドは目まぐるしく移り変わるので、古い情報に惑わされず最新の情報をキャッチアップすることを常に心掛けると学習がスムーズにいくと思います。

    今すぐReactを学びたい方へ

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